かぞえ‐うた〔かぞへ‐〕【数え歌】

の解説

1. １ 「一つとや（一つとせ）…二つとや（二つとせ）…」などと順に数えたててうたう歌。多く頭韻を踏む。

1. ２ 古今集・仮名序の六義 (りくぎ) の一。感じたことをそのまま表した歌とも、物の名を詠み込んだ歌ともいうが、語義不明。漢詩の、六義 (りくぎ) の賦 (ふ) にあたる。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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