アックス【ax】
1 斧(おの)。 2 「アイスアックス」の略。
あら‐どうぐ【荒道具】
1 雑用品。荒物。 2 鉈(なた)・手斧(ちょうな)・鉞(まさかり)など、やや大型の刃物。
うけ‐ぐち【受(け)口】
1 物を受け入れるためにあけてある口。受け入れ口。「電球の—」 2 《「うけくち」とも》下あごが上あごより前に出ている口。 3 木を伐採するとき、倒そうとする側のやや下方につけておく、斧(おの)...
うつし‐ぐら【移し鞍】
平安時代、官人が公用で乗る馬寮(めりょう)の馬につける鞍。平文の鞍橋(くらぼね)、半舌の鐙(あぶみ)、斧形の大滑(おおなめ)が特色。似せて作った鞍を私馬(わたくしのうま)につけることもある。うつ...
えい‐たく【郢斲】
《「荘子」徐無鬼の、郢の人が鼻の先に土を薄く塗り、匠石という大工に斧(おの)で削り取らせたところ、鼻を少しも傷つけなかったという故事から》詩文の添削を人に請うときに用いる語。郢斧(えいふ)。「—...
えつ【鉞】
古代中国の、青銅製の大斧(おおおの)。罪人の首を切るのに用いた。また王権の象徴ともされる。
おお‐かく【大角】
斧(おの)や手斧(ちょうな)で削っただけの山出しの角材で、30センチ角以上のもの。
おの‐はじめ【斧始め】
1 「手斧(ちょうな)始め1」に同じ。 2 新年に初めて斧で木を切ること。《季 新年》「音のきて雑木山すそ—/爽雨」
おも【面】
1 顔。顔つき。容貌(ようぼう)。「いと美(うる)はしき君が—」〈上田敏訳・海潮音・春の貢〉 2 表面。「川の—」 3 おもかげ。「佐野山に打つや斧音(をのと)の遠かども寝もとか児ろが—に見えつ...
オルドバイ‐いせき【オルドバイ遺跡】
《Olduvai site》アフリカ東部のタンザニアのオルドバイ峡谷で発見された旧石器時代の遺跡。180万年以前の猿人・原人の化石や、最も初歩的な礫石器(れきせっき)および握斧(あくふ)などを出...