かれ‐くさ【枯れ草】
1 枯れた草。特に、冬枯れの草。《季 冬》 2 飼料にする干し草。まぐさ。
かれくさ‐いろ【枯れ草色】
枯れ草のような色。くすんだ黄緑色。
かれくさのね【枯草の根】
陳舜臣の長編推理小説。昭和36年(1961)に第7回江戸川乱歩賞を受賞した著者のデビュー作。
こ‐そう【枯草】
1 枯れた草。枯れ草。 2 藤原行成が創出したという16体の書法の一。
こそう‐きん【枯草菌】
好気性細菌の一。大気・枯れ草・下水・土壌の中に存在する大形の桿菌(かんきん)。病原性はない。鞭毛(べんもう)をもち、炭水化物を分解して酸を作る。
こそう‐ねつ【枯草熱】
花粉症やアレルギー性鼻炎のこと。牧草が枯れる初夏に起こるところからの名。