き【毀】
[常用漢字] [音]キ(呉)(漢) [訓]こわす こぼつ そしる 1 破りこわす。「毀棄・毀傷・毀損/破毀」 2 悪口を言う。そしる。「毀誉/誹毀(ひき)・謗毀(ぼうき)」 [難読]刃毀(はこぼ)れ
こく‐そ【告訴】
[名](スル)犯罪の被害者、およびそれに準じる者などが、捜査機関に犯罪事実を申告し、犯人の訴追を求めること。「名誉毀損(きそん)で—する」→告発
こじんばいしょうせきにん‐ほけん【個人賠償責任保険】
偶然の事故により他人に損害を与えてしまい、損害賠償責任を負ったときにその賠償金を塡補する保険。故意による他害や名誉毀損などによる損害賠償責任の場合は適用外。
サイバー‐セキュリティー【cyber security】
サイバー攻撃に対する防御行為。コンピューターへの不正侵入、データの改竄(かいざん)や破壊、情報漏洩(ろうえい)、コンピューターウイルスの感染などがなされないよう、コンピューターやコンピューターネ...
しんこく‐ざい【親告罪】
被害者または法律の定める者の告訴がなければ検察官が起訴できない犯罪。未成年者略取及び誘拐罪・名誉毀損(きそん)罪・器物損壊罪など。
しんようきそんおよびぎょうむぼうがい‐ざい【信用毀損及び業務妨害罪】
風説の流布や偽計により、他人の信用を失わせる罪。また、偽計業務妨害罪のこと。刑法第233条が禁じ、3年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる。信用毀損罪。信用毀損業務妨害罪。 [補説]こ...
しんようきそんぎょうむぼうがい‐ざい【信用毀損業務妨害罪】
⇒信用毀損及び業務妨害罪
しんようきそん‐ざい【信用毀損罪】
⇒信用毀損及び業務妨害罪
じこのてんまつ【事故のてんまつ】
臼井吉見の中編小説。昭和52年(1977)「展望」誌に発表。川端康成の自殺を題材とする作品だが、遺族から名誉毀損(きそん)との抗議を受けた。一部内容を差し替えて単行本化されるも、被差別部落に関連...
じょうじょうけいやく‐いやくきん【上場契約違約金】
適時開示に関する規定に違反するなど、株主や投資家の信頼を毀損した上場会社に対し、証券取引所が課す金銭的な制裁措置をいう。