すい‐ろ【水路】
1 水の流れるみち。 2 用水を流すためのみち。送水路。「—を引いて開墾する」 3 海・河川・運河などの船舶の通るみち。航路。 4 プールをブイでいくつかに区切り、競泳者が泳ぐ部分を定めたみち。...
すいろ‐きょう【水路橋】
水力発電所の水路や水道の導水路などを横断させるため、河川・谷・道路などにかける橋。
すいろ‐し【水路誌】
船の航海・停泊に必要な水路の指導案内資料。航路・港湾の状況、気象・海象などを水域別に詳しく記したもので、海図と併用する。
すいろしき‐はつでん【水路式発電】
水力発電で、河川の水を取水口から水路を経て発電所真上のタンクまで導き、自然の落差を利用して発電する方式。水路発電。→ダム式発電
すいろ‐はつでん【水路発電】
⇒水路式発電
すいろ‐ぶ【水路部】
海上保安庁の部局の一。水路の測量、海洋気象の観測、海図・水路誌・潮汐表・天測暦などの刊行、船舶交通の安全のための必要な事項の通報などの業務を行う。