かんこ‐くさ・い【紙子臭い】
[形][文]かんこくさ・し[ク]《「かんこ」は「かみこ」の音変化。近世語》紙などの焦げるにおいがする。焦げ臭い。「火の廻り気を付よ、—・い」〈浄・碁盤太平記〉
こが・れる【焦がれる】
[動ラ下一][文]こが・る[ラ下二] 1 いちずに、激しく恋い慕う。切ないまでに思いを寄せる。「長年—・れた相手と結婚する」「故郷に—・れる」 2 そうなりたいと強く望む。「女優に—・れる」 3...
こんがり
[副]ちょうどよい程度に焦げるさま。「パンを—(と)きつね色に焼く」
しょう‐てん【焦点】
1 レンズや球面鏡で、光軸に平行な入射光線が集中する一点。または入射光線が発散する場合、発散の原点と考えられる点。太陽の光を凸レンズで集めると、この点に置いた黒い紙が焦げるところからいう。 2 ...
やき‐す・ぎる【焼(き)過ぎる】
[動ガ上一][文]やきす・ぐ[ガ上二]過度に焼く。また、必要以上の数量を焼く。「—・ぎて焦げる」「—・ぎて食べ切れない」
やけ‐こげ【焼け焦げ】
焼けて焦げること。また、その跡。「スカートに—をつくる」