あと・う【誂ふ/聘ふ】
[動ハ下二] 1 結婚を申し込む。妻として迎える。「黒媛を妃(みめ)とせむと欲(をほ)して、—・ふること既にをはりて」〈履中紀〉 2 誘う。「廬城(いほき)の河に武彦を—・へ率ゐて」〈雄略紀〉 ...
きゅう‐こん【求婚】
[名](スル)結婚を申し込むこと。プロポーズ。
けっとう‐じょう【決闘状】
決闘1を申し込む書状。果たし状。
し‐どく【試読】
[名](スル)書籍などの内容を確認するため、ためしに読むこと。「新聞の—を申し込む」「—可能な電子書籍」
じゅう‐ふく【重複】
[名](スル)「ちょうふく(重複)」に同じ。「—して申し込む」
ステーション‐コール
《(和)station+call》国際電話で、相手の番号を指定して申し込む番号通話方式。 [補説]英語ではstation-to-station call
ちょくせつ‐こよう【直接雇用】
企業が労働者と直接雇用契約をかわすこと。派遣や請負などの間接雇用に対していう。労働者派遣法では、派遣先企業が同一業務に3年を超えて派遣労働者を受け入れる場合、その労働者に直接雇用を申し込む義務が...
手袋(てぶくろ)を投(な)・げる
《西洋の風習で、決闘を申し込むしるしとしたところから》相手に断交を宣言する。
名(な)を借(か)・りる
1 他人の名義を借りる。「友人の—・りて申し込む」 2 表面上の口実にする。「慈善事業に—・りた売名行為」
ねずみ‐の‐よめいり【鼠の嫁入り】
昔話の一。ネズミの夫婦が秘蔵の娘に天下一の婿をとろうとして、太陽・雲・風・築地と、次々に申し込むが、結局は同じ仲間のネズミを選ぶという話。ねずみの婿取り。