アイ‐エー‐ダブリュー‐エヌ【IAWN】
《International Asteroid Warning Network》国際小惑星警報ネットワーク。地球に衝突の恐れのある天体の観測を行う世界各国の関連機関によって組織される。2013年...
あいじ‐ほけん【愛児保険】
新生児が低体重児または双子(3児以上を含む)であったり、生後1年以内に障害が発見された場合に、扶養義務者が負担する費用を塡補する目的の保険。
アイソン‐すいせい【アイソン彗星】
2012年9月、ロシアのキスロボツク天文台でISON(アイソン)(国際科学光学ネットワーク)によって発見された非周期彗星。サングレーザーとよばれる彗星の一つで、2013年11月末に大増光すること...
アイトネ【Aitne】
木星の第31衛星。2001年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約3キロ。
アイラス【IRAS】
《infrared astronomical satellite》赤外線天文衛星。1984年、米国・英国・オランダが共同で打ち上げた天文観測衛星。ベガの輪や六つの彗星の発見などを含む35万件のデ...
アインシュタインドハース‐こうか【アインシュタインドハース効果】
強磁性体を磁化するときに回転を生じる現象。1915年にアインシュタインとド=ハースが発見した磁気回転効果の一つ。磁性体の棒にコイルを巻いてつり下げ、電流を流して磁化させたとき、その棒に電流に比例...
アインスタイニウム【einsteinium】
アクチノイドに属する超ウラン元素の一。熱核爆発実験中に発見された人工放射性元素で、アインシュタインを記念して命名。元素記号Es 原子番号99。
アウストラロピテクス【(ラテン)Australopithecus】
《南の猿の意》約400万年から100万年前にかけて生息していた初期の人類。1924年、南アフリカでR=ダートにより発見された。頭蓋(とうがい)の容量はゴリラとほぼ同じで、直立歩行した。オーストラ...
アウストラロピテクス‐アファレンシス【Australopithecus afarensis】
《「アファレンシス」は代表的な化石産地のアファール盆地に由来》400万年〜300万年前に生息していたアウストラロピテクス属の猿人の一種。1970年代から東アフリカのエチオピアやタンザニアなどで多...
アウストラロピテクス‐アフリカヌス【Australopithecus africanus】
《「アフリカ南部の猿」の意》200万年〜300万年前に生息していたアウストラロピテクス属の猿人の一種。1924年に南アフリカのスタークフォンテンで化石が発見された。