しん‐せい【真正】
[名・形動]真実で正しいこと。本物であること。「—な(の)勇気」
しんせい‐さいきん【真正細菌】
生物の分類の一つ。大腸菌や藍藻などの一般的な細菌、バクテリアを指す。従来原核生物とされていた生物は真正細菌と古細菌に分けられ、真核生物と合わせて、全生物は大きく三つに分類される。
しんせい‐じゅう【真正銃】
⇒実銃
しんせい‐そうしようしょくぶつ【真正双子葉植物】
被子植物の一群。従来単子葉植物に対する分類群だった双子葉植物のうち、スイレン・モクレンなどの原始的な双子葉植物を除いたもの。花びら・萼(がく)などの数は4か5、またはその倍数が基本。バラ・キクの...
しんせい‐そうしようるい【真正双子葉類】
⇒真正双子葉植物
しんせい‐ねんきん【真正粘菌】
⇒変形菌
しんせい‐らんすう【真性乱数/真正乱数】
原理的に予測不能で真に無秩序な乱数。コンピューターによって算術的に生成する疑似乱数に対していう。放射性元素の崩壊など、量子的なふるまいを利用する物理乱数が知られる。真乱数。
ま‐しょうじき【真正直】
[名・形動]少しもうそのないこと。本当に正直なこと。また、そのさま。まっしょうじき。「—な性格」「—に答える」
ま‐しょうめん【真正面】
1 まっすぐ正面を向いていること。また、その方向。まっしょうめん。「—に山が見える」 2 物事にまともに相対すること。まっしょうめん。「難問に—から取り組む」