しば‐た・く【瞬く】
[動カ五(四)]「しばたたく」の音変化。「目を—・く」
しば‐たた・く【屡叩く/瞬く】
[動カ五(四)]《「しばだたく」とも》しきりにまばたきをする。目をぱちぱちさせる。「煙がしみて目を—・く」
ま‐たた・く【瞬く】
[動カ五(四)]《「目(ま)叩(たた)く」の意。古くは「まだたく」とも》 1 まぶたを瞬間的に開けたり閉じたりする。まばたく。「しきりに目を—・く」 2 光がちらちらする。光が明滅する。「沖にい...
瞬(またた)く内(うち)
「瞬く間(ま)」に同じ。
瞬(またた)く間(ま)
まばたくほどのごく短い間。瞬時。瞬間。「それは—の出来事だった」「—に時がたつ」
ま‐ばた・く【瞬く】
[動カ五(四)]まばたきをする。またたく。「—・いて合図する」 [派生]まばたける
め‐たた・く【瞬く/目叩く】
[動カ四]まばたきをする。またたく。「八蔵が首打ち落とせし早業は—・く間の稲妻なり」〈浄・丹波与作〉