あて‐こす・る【当て擦る】
[動ラ五(四)]他の事にかこつけて、それとなくわかるように悪口や皮肉を言う。あてつける。「笑い話にかこつけて、人の失敗を—・る」
しょう‐だん【笑談】
[名](スル) 1 なごやかに、楽しく語り合うこと。談笑。「家族で—する」 2 笑い話。
つじ‐ばなし【辻噺】
道ばたで、笑い話などをして銭を得ること。また、その話。延宝・天和(1673〜1684)ごろから京都の露(つゆ)の五郎兵衛が始めたという。
はなし‐ぼん【咄本/噺本/話本】
江戸時代に、当時の笑い話・小咄などを集めて出版した本。「醒睡笑(せいすいしょう)」「鹿(か)の子餅」など。小咄本。笑話本。
パンチ‐ライン【punch line】
発言中で一番の聞きどころ。決めぜりふや笑い話の落ちなど。