かいじょうほあん‐ちょう【海上保安庁】
国土交通省の外局の一。日本の沿岸水域における各種法令の順守、海難の防止、安全の確保、環境保全などを任務とする。また、海洋調査なども行う。本庁のほか、国内各地に管区海上保安本部をもつ。付属機関に海...
かいじょう‐ほあんほんぶ【海上保安本部】
「管区海上保安本部」の略。
かいじょうほあん‐りゅうちしせつ【海上保安留置施設】
海上保安庁が、管区海上保安本部、及びその事務所(海上保安部・海上保安航空基地・海上保安署)、巡視船に設置している留置施設。
かいよう‐きしょうだい【海洋気象台】
気象庁にあった地方機関。函館・神戸・舞鶴・長崎に設置され、海上気象・海流・潮汐(ちょうせき)・水温などの観測、気象・海象予報などを行った。平成25年(2013)に改廃。 [補説]函館・神戸・長崎...
かざんかんしけいほう‐センター【火山監視・警報センター】
活火山の活動を監視する気象庁の部署。東京の本庁および札幌・仙台・福岡の各管区気象台に設置。火山活動の状況に応じて噴火警報を発表する。常時観測火山については、火山近傍に設置した観測機器等により24...
かんく‐かいじょうほあんほんぶ【管区海上保安本部】
海上保安庁の地方機構。第一管区海上保安本部から第十一管区海上保安本部まであり、全国を11の管区に分け、その地域の沿岸や沖合の水域を担当する。海上保安本部。 [補説]第一管区海上保安本部の場合、「...
きしょう‐だい【気象台】
気象の観測・資料収集・研究をし、天気予報・気象警報を出すなどの気象業務を行う機関。地震・火山などの観測も含む。→管区気象台 →地方気象台
きしょう‐つうほう【気象通報】
気象庁・管区気象台から気象観測の解析結果・予報・警報などを一般の人や特定の機関・団体などに知らせること。ラジオ・無線電信などを通じて行うほか、鉄道・電力などの関係機関には直接通報する。
く【区〔區〕】
[音]ク(呉)(漢) [訓]まち [学習漢字]3年 1 細かく仕切る。「区画・区分・区別」 2 ある目的で区切った地域や範囲。「海区・学区・管区・漁区・教区・地区」 3 行政区画の一。「区長・区...
ぐん‐しれいぶ【軍司令部】
1 軍の司令官が、軍団を指揮・統率する本部。 2 旧陸軍で、日本全土を東部・中部・西部・北部などの軍管区に分け、それぞれの範囲に属する師団を統轄した機関。