あわせ‐て【合(わ)せて/併せて】
[連語] 1 (副詞的に用いて)総計して。全部で。「参加者は—五〇〇名」 2 (接続詞的に用いて)その上さらに。同時に。「新年のおよろこびを申し上げ、—皆様の御健康をお祈りいたします」
うり‐だか【売(り)高】
売った商品の数量。また、その金額の総計。売上高。
グロス【gross/(オランダ)gros】
1 数量の単位。1グロスは12ダースで、144個。記号gr 2 ゴルフで、ハンディキャップを差し引かない打数の総計。→ネット 3 総計。総量。「—ウエート(=容器込みの総重量)」→ネット
けっ‐さん【決算】
[名](スル) 1 金銭の勘定を締めくくること。収入と支出の総計算。 2 企業会計で、一会計期間の経営成績と期末の財政状態とを明らかにするために行う手続き。 3 国または地方公共団体が、出納の完...
こじん‐しょうひ【個人消費】
個人(家計)が、物やサービスの購入に充てた金額の総計。個人による支出のうち、住宅への投資は別区分として扱われる。個人消費は、最終需要の中でも最も割合が高く、日本ではGDPの55パーセント前後を占...
さい‐けい【歳計】
国または地方公共団体の一会計年度における歳入・歳出の総計。「—欠損」
しめ‐だか【締(め)高/〆高】
全体の数量の合計。合計した額。総計。締め。「売り上げの—を出す」
しょうがい‐ちんぎん【生涯賃金】
労働者が、新卒から定年までの期間に取得する総賃金。ふつう、給与・残業代・ボーナス・退職金などの総計をいうが、これに退職後の収入や年金を含めることもある。
しょう‐けい【小計】
[名](スル)全体の中のある部分の合計を出すこと。また、その合計。→総計
じぶんるいしゅう【事文類聚】
中国の類書。170巻。宋の祝穆(しゅくぼく)編。1246年成立。「芸文類聚」の体裁に倣い、古典の事物・詩文などを分類したもの。のちに元の富大用が新集36巻・外集15巻を、祝淵が遺集15巻を追加し...