きょう‐さん【胸算】
[名](スル)胸の中で見積もること。胸算用(むなざんよう)。「父の—に、福沢の家は総領に相続させる積りで」〈福沢・福翁自伝〉
ざいがい‐こうかん【在外公館】
外国にあって対外関係事務を担当する政府の出先機関。大使館・公使館・領事館など。日本の場合、大使館・総領事館・政府代表部がこれにあたる。
しもだ【下田】
静岡県、伊豆半島の南東端にある市。近世以後、東西交通の要港。安政元年(1854)日米和親条約によって開港され、同6年横浜開港までアメリカ総領事館が置かれた。現在は観光都市。人口2.5万(2010)。
しもだ‐じょうやく【下田条約】
安政元年(1854)日米和親条約の付録として、下田・箱館両港の開港と使用に関する細則を決めた条約。
安政4年(1857)アメリカ総領事ハリスと下田奉行との間で調印された、日米和親条約修補の条...
じんろく【甚六】
1 次子以下に比べて、のんびりとしてお人よしな長男を多少のあざけりの気持ちをこめていう語。多く「総領(そうりょう)の甚六」の形で用いられる。 2 お人よし。おろかもの。
そうりょう‐すじ【総領筋】
総領1となるべき血筋。本家筋。嫡流。
ちょう‐し【長子】
はじめに生まれた子。総領。ふつう男子にいう。⇔末子(まっし)。 [補説]書名別項。→長子
ちょう‐じょ【長女】
姉妹のうち1番目に生まれた女子。総領娘。
ちょう‐なん【長男】
兄弟のうち1番目に生まれた男子。長子。総領。
ナホトカ【Nakhodka/Находка】
ロシア連邦東部、沿海地方の港湾都市。日本海のナホトカ湾に面する不凍港を擁す。シベリア鉄道支線の終点。日本人墓地があるほか、1967年から1993年まで日本の総領事館が置かれた。