かん‐さつ【観察】
[名](スル) 1 物事の状態や変化を客観的に注意深く見ること。「動物の生態を—する」「—力」 2 《「かんざつ」とも》仏語。智慧によって対象を正しく見極めること。
きゅう‐しゅ【球種】
野球で、投手が投げる球の種類。直球のほか、カーブ3・スライダーなどの変化球をさす。「—を見極める」
クレジット‐ウオッチ【credit watch】
格付け会社が、ある特定の企業等の信用格付けについて調査を行っていること表す用語。格付けに影響を及ぼす重要な出来事が予定されている場合、格付け会社は企業をクレジットウオッチに指定し、状況・動向を見...
し‐さつ【視察】
[名](スル)現地・現場に行き、その実際のようすを見極めること。「災害の状況を—する」
しん‐び【審美】
自然や美術などのもつ本当の美しさを的確に見極めること。また、美の本質・現象を研究すること。「文芸の造詣あるものと—の鑑識あるものとのみ」〈魯庵・「破垣」に就て〉
しんび‐がん【審美眼】
美を的確に見極める能力。
すう‐せい【趨勢】
ある方向へと動く勢い。社会などの、全体の流れ。「時代の—」「世の—を見極める」
せい‐かん【静観】
[名](スル) 1 静かに観察すること。また、行動を起こさずに物事の成り行きを見守ること。「しばらく事態を—しよう」 2 事物の奥に隠された本質的なものを見極めること。
ぜん‐きょく【全局】
1 全体の成り行き・局面。「—を見極める」 2 囲碁や将棋などで、対局の全部。 3 ある局の全体。また、局と称する組織のすべて。
達人(たつじん)は大観(たいかん)す
広く道理に通じた人は、物事の全体を見極めるので、判断を誤ることがない。