し‐けん【試験】
[名](スル) 1 ある物事の性質や性能などをためしてみること。また、検査すること。「新建材の耐久性を—する」「—飛行」 2 入学・入社・登用などの採否を決めるため、問題に答えさせたり実技をさせ...
しけん‐かん【試験官】
試験の実施を直接に担当する人。試験の立ち会い、監督あるいは受験者との面接などを行う。
しけん‐かん【試験管】
化学実験器具の一。一端を閉じて丸底にした細長いガラス管。少量の薬品を加熱したり反応させたりするのに使用される。
しけんかん‐ベビー【試験管ベビー】
体外人工授精児の俗称。→体外受精2
しけん‐し【試験紙】
溶液の性質を調べるための試薬を塗った紙。リトマス試験紙・ヨードカリ試験紙・でんぷん試験紙など。
しけん‐じごく【試験地獄】
競争の激しい試験に合格するために大変な苦しみを味わうことを、地獄にたとえた語。
しけん‐じょう【試験場】
1 試験をする場所。試験の会場。 2 農業・工業・漁業などにおける技術的改良・開発に関して実地に試験・研究を行う常設の施設。「蚕糸—」
しけんじょうじょう‐せい【試験上場制】
商品取引所に新たな商品を上場する際に、一定の期限を設けて、試験的な上場を行う制度。この期間中に適正で円滑な先物取引が行われれば、正式な上場が認められる。
しけん‐たんすい【試験湛水】
ダムの完成後、実際に運用する前に行う試験。満水位まで貯水し、放水しながら漏水量、ダム本体の強度、周辺の山崩れなどの安全性を確認する。普通、1年ほどかかる。
しけん‐だい【試験台】
1 その上で試験をするための台。 2 試験の対象となる人や材料。「みずから—になる」