出典:gooニュース
豪商田中本家の雛人形 -明治時代 田鶴の雛壇飾り-
約130年前の豪商の雛壇飾り 今展では、田中本家7代目当主の長女で、明治27(1894)生まれの田中 田鶴の雛飾りを展示している。田鶴の雛飾りは、内裏雛5組をはじめ、三人官女、五人雅楽や、歌舞伎などを題材にした芝居人形、お道具など総数約260点に及ぶ豪華さである。時代を越えて大切に受け継がれてきた雛飾りを見ることができる。
豪商が遺したおひなさま 「斎理の雛まつり」始まる 「享保びな」など100体展示〈宮城・丸森町〉
宮城県丸森町では3月3日の桃の節句を前に、かつて栄えた豪商の屋敷に伝わるひな人形などの展示会が始まりました。 丸森町の斎理屋敷は、江戸時代の後期から昭和の初めにかけて栄えた豪商の屋敷です。2月4日から始まった「斎理の雛まつり」はこの屋敷に伝わるひな人形などを展示するもので、40畳の大広間には「享保びな」など、約100体のひな人形が展示されています。
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