イー‐シー‐エー‐ティー【ECAT】
《Emergency Committee for American Trade》米国貿易緊急委員会。米財界有力者が結成した自由貿易推進団体。1967年結成。本部はワシントン。
おお‐だてもの【大立(て)者】
1 芝居の一座で最も実力のある俳優。 2 ある社会で最も重んじられている人。「財界の—」
おお‐どころ【大所】
1 大きな構えの家。財産家。大家(たいけ)。おおどこ。 2 勢力のある、主だった人。大家(たいか)。重鎮。「財界の—が集まっている」 3 主なもの。ある分野で勢力が大きいもの。「—の問題は解決し...
おお‐もの【大物】
1 大きな形のもの。また、価値のあるもの。「—を釣り上げる」⇔小物(こもの)。 2 その方面で大きな勢力・影響力をもっている人物。また、器量の大きい、すぐれた人物。「財界の—」「—の相」⇔小物。
押(お)しも押(お)されもせぬ
どこへ出ても圧倒されることがない。実力があって堂々としている。押すに押されぬ。「—財界の大立て者」 [補説]文化庁が発表した平成24年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「押しも...
かい【界】
[音]カイ(漢) [訓]さかい [学習漢字]3年 1 空間を分けた区切り。物事のさかい目。「境界・結界・限界・分界・臨界」 2 範囲を区切った特定の場所。「界隈(かいわい)/外界・各界・眼界・業...
からみ‐あい【絡み合い】
絡みあうこと。「政界と財界との—」
かれいなるいちぞく【華麗なる一族】
山崎豊子の小説。昭和45〜46年(1970〜1971)発表。関西の財界に君臨する銀行頭取一族の策謀と親子の確執を描く。昭和49年(1974)、山本薩夫監督により映画化され、第29回毎日映画コンク...
きけ‐もの【利け者】
手腕があって幅のきく人。利き者。「財界の—」
きょうちょう‐かい【協調会】
労資協調主義を推進するため、大正8年(1919)政府と財界によって設立された財団法人。労働事情の調査・研究、労働者教育、労働争議の仲裁・和解などを主な事業とした。昭和21年(1946)解散。