インセンシティブ【insensitive】
[形動]鈍感なさま。無神経なさま。「—な発言」
じゅえいたん【樹影譚】
丸谷才一の短編小説、および同作を表題作とする小説集。作品は「群像」誌、昭和62年(1987)4月号に掲載。第15回川端康成文学賞を受賞。翌年刊行の作品集は、ほかに短編「夢を買ひます」「鈍感な青年...
スルー‐スキル
《(和)through+skill》周囲からの批判を過度に深刻に受け止めず、聞き流せる図々しさ・逞しさ。鈍感力。
つれ‐な・い
[形][文]つれな・し[ク] 1 思いやりがない。薄情である。冷淡である。「—・い態度」「—・い仕打ち」 2 そしらぬふりをするさま。よそよそしい。「白露の上は—・く置きゐつつ萩の下葉の色をこそ...
どん【鈍】
[常用漢字] [音]ドン(呉) [訓]にぶい にぶる のろい 1 刃物の切れ味が悪い。「鈍器・鈍刀」 2 感覚や動作がにぶい。「鈍感・鈍根・鈍重・鈍痛/愚鈍・遅鈍」 3 にぶくなる。にぶる。「鈍...
びん‐かん【敏感】
[名・形動]感覚や感度の鋭いこと。また、そのさま。「—に反応する」「刺激に—な肌」⇔鈍感。 [派生]びんかんさ[名] [補説]「両国首脳が島の主権に関する敏感な問題を話し合う」のように、国家間の...
ぶんれつ‐しつ【分裂質】
クレッチマーが分類した性格類型の一。非社交的で内気で、ひかえめな気質。感受性の面では、きわめて敏感なところと、鈍感との両要素が併存する。分裂気質。
む‐しんけい【無神経】
[名・形動] 1 感覚が鈍いこと。感じ方が弱いこと。また、そのさま。鈍感。「騒音に—な都会人」 2 恥や外聞、他人の気持ちなどを気にしないこと。また、そのさま。「—な言葉」