かく‐しん【革新】
[名](スル)旧来の制度・組織・方法・習慣などを改めて新しくすること。特に、政治では、現状を改革しようとする立場。「技術—」⇔保守。
かくしん‐クラブ【革新倶楽部】
大正11年(1922)犬養毅(いぬかいつよし)を中心に結成された政党。護憲三派内閣の与党として、普通選挙断行の推進力となった。治安維持法の賛否をめぐって分裂し、同14年、政友会に吸収されて解党。
かくしん‐しゅぎ【革新主義】
従来の組織・慣習などを変えて新しい方向に進もうとする立場・考え方。特に、20世紀初めの米国において、政治の革新と経済への政府干渉の必要を説いた運動をさす。
かくしん‐じちたい【革新自治体】
社会民主党(旧日本社会党)や日本共産党などの革新政党の支援を受けた知事や市町村長が首長を務める地方公共団体。
かくしん‐せいとう【革新政党】
現状を不満として、進歩主義的な立場から政治・経済・社会体制の変革を主張する政党。
かくしん‐てき【革新的】
[形動]制度・組織・習慣などを改めて新しくしようとするさま。「—な意見」⇔保守的。
かくしんてき‐しきんそうしゅつメカニズム【革新的資金創出メカニズム】
⇒革新的資金メカニズム
かくしんてき‐しきんメカニズム【革新的資金メカニズム】
国連のミレニアム開発目標の達成に必要な資金を調達するための枠組みの総称。政府開発援助(ODA)を補完し、気候変動・貧困・疫病など地球規模の問題に取り組むための資金を創出・供給する。国際医薬品購入...