あえ‐て【敢えて】
[副]《動詞「あ(敢)う」の連用形+接続助詞「て」から》 1 やりにくいことを押しきってするさま。無理に。「言いにくいことを—言おう」 2 (あとに打消しの語を伴って) ㋐特に取り立てるほどの状...
あきれ‐かえ・る【呆れ返る】
[動ラ五(四)]途方もないことに出あって、非常に驚く。あっけにとられる。「あまりの無謀さに—・る」
あき・れる【呆れる/惘れる】
[動ラ下一][文]あき・る[ラ下二]あまりに意外なことに驚く。あっけにとられる。唖然(あぜん)とする。「—・れてものが言えない」「—・れるほどよく食べる」
あさまし・い【浅ましい】
[形][文]あさま・し[シク]《動詞「あさ(浅)む」の形容詞化》 1 品性が卑しい。さもしい。下劣だ。「—・い了見」「—・い根性」 2 見苦しく情けない。嘆かわしい。「—・い世の中」 3 身分や...
あさ・む【浅む】
[動マ四]《近世以後「あざむ」とも》 1 意外なことに驚く。あきれかえる。「あな、あさましとぞ—・みける」〈保元・中〉 2 さげすむ。あなどる。「—・み笑ひ、あざける者どももあり」〈更級〉
あっぱれ【天晴(れ)/遖】
《「あわ(哀)れ」の音変化》 [形動][文][ナリ]驚くほどりっぱであるさま。みごとなさま。「敵ながら—な働き」
[感] 1 ほめたたえる気持ちを表すときに発する語。すばらしい。みごとである...
アメージング【amazing】
驚かせるほどであること。驚くほど見事なこと。「—ストーリー」
アメージング‐グレース【Amazing Grace】
《驚くべき恩寵(おんちょう)の意》キリスト教の賛美歌の一。作詞者は英国人ジョン=ニュートン、作曲者は不詳。18世紀につくられたとされる。
有(あ)るわ有(あ)るわ
《「わ」は終助詞》驚くほどたくさんあるさま。「誤字脱字が—、直しきれない」
胃(い)がびっくり・する
空き腹に酒を飲んだり、極端に熱いものや冷たいものを食べたりするなどして、胃を痛める。胃が驚く。