出典:gooニュース
首長不信任決議、問われる影響力 かつての「伝家の宝刀」も…「議会への信頼あってこそ」
前市長が議会から2度にわたる不信任決議を受け、失職したことに伴う大阪府岸和田市長選が30日告示された。自身の女性問題で失職に追い込まれた前職を含め、計4人が立候補。選挙戦では、議会権限の中でも「伝家の宝刀」と特別視される不信任の事実を有権者がどう受け止めるか、議会の判断の〝重み〟も問われることになる。
“内閣不信任決議案提出”には立憲から慎重な声
また立憲民主党の野田代表は、内閣不信任決議案を提出するかどうかについて、「直接これだけの問題で不信任ということではなく、総合的にどこかの段階でどう判断するか」「否定はしないが現段階で今、決め打ちをしているわけではありません」と述べました。立憲の幹部は「不信任案が可決された場合には解散総選挙か、内閣の総辞職となる。野党内でその時の構想が定まっていない。
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