出典:gooニュース
元野村証券社員、顧客への強盗殺人未遂罪で起訴 窃盗容疑でも送検へ
広島市西区で80代の住民が薬物を飲まされ、住宅に火をつけられて現金を奪われた事件で、広島地検は20日、当時野村証券社員だった梶原優星容疑者(29)=神奈川県葉山町=を強盗殺人未遂と現住建造物等放火の罪で起訴し、発表した。認否は明らかにしていない。
野村証券元社員の男を起訴 強盗殺人未遂と現住建造物等放火の罪 広島
野村証券元社員の男(29)が強盗殺人未遂と現住建造物等放火の罪で起訴されました。 男は7月、顧客の80代夫婦が住む西区の住宅から約1800万円を奪ったうえ、2階寝室の押入れに火をつけて妻(84)を殺害しようとした罪に問われています。 起訴状などによりますと男は夫婦の食事に睡眠作用のある薬物を混入させ2階の寝室で妻を昏酔状態にしたということです。
「強盗殺人と同程度」検察が無期懲役求刑 “紀州のドン・ファン”殺害事件 元妻は「ちゃんと証拠を見て判断を」 判決は来月12日
殺害の動機は、億を超える遺産を得ることであるのは明白です」 遺産目的の殺人であることから強盗殺人と同程度だとして無期懲役を求刑しました。 一方、弁護側は「どうやって飲ませたかの議論をせずに須藤さんが本当に飲ませたと言えるんですか」「(須藤被告の犯行に)間違いないと言える立証はなされていないと言わざるを得ない」と改めて無罪を訴えました。
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