出典:gooニュース
東海第2 防潮堤施工不良問題 9月工事完了目標を変えない原電 大井川知事が批判「地元に対し不誠実」
昨年6月の施工不良発覚後、一部工事は中断が続いているうえ、原子力規制庁は原電に対し、防潮堤の一部建て直しを検討するよう指摘した。会見で知事は「指摘を踏まえれば、9月の工事完了はあり得ないということは明らかだ」と述べた。 防潮堤の施工不良は、取水口付近の鋼製防護壁の南側を支える基礎部分の柱に、コンクリートの充塡(じゅうてん)不足や鉄筋の変形が判明。
2級建築施工管理技士補に18人合格 勿来工高建築科3年生 福島県いわき市
福島県いわき市の勿来工高建築科の3年生18人が国家資格「2級建築施工管理技士補」の検定試験に合格した。同校では23人が受験、合格率は78・3%で過去最高の合格率となった。 2級建築施工管理技士補の資格は、建築に関する法律や安全管理を問う学科試験で合格すると得られる。その後、3年の実務経験を経て2次試験に合格すると2級建築施工管理技士となり、現場の監督ができる。
業者の工事「施工水準満たさず」 県営施設めぐる訴訟、愛知県が勝訴
16年めどに完成予定だったが、基礎工事段階で施工不良があるとして県が同年に工事契約を解除した。 工務店側は、施工不良はなく、工事の相談に対する返答や指示もされないなど県側から不当な扱いを受けたと主張。契約解除は不当だとして損害賠償を求めて同年に県を提訴。県も、原状回復費用などを求めて21年に反訴した。
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