出典:gooニュース
日銀総裁「物価が伸び悩んでいる時に無理に利上げせず」 円安進み1ドル=144円台
アメリカの関税政策で経済の先行きが不透明になるなか、日本銀行は利上げを見送りました。植田総裁は「物価が伸び悩んでいる時に無理に利上げすることは考えていない」と述べました。 日銀は2日間の金融政策決定会合で、政策金利を0.5%程度に据え置きました。 また、最新の「経済・物価情勢の展望」で、2025年度と2026年度における実質GDP(国内総生産)、生鮮食品
東京為替:ドル・円は上昇一服、日銀総裁会見を注視
15時半からの日銀総裁会見が注目され、円売り後退の可能性もあろう。一方、ユーロ・ドルはドル買いが弱まり、1.13ドル付近に戻した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円89銭から144円25銭、ユーロ・円は161円81銭から162円86銭、ユーロ・ドルは1.1288ドルから1.1330ドル。
日銀総裁 関税政策の影響「特に注意して見ていく」G20終えた会見で
日本銀行の植田総裁はG20閉幕後に会見し、アメリカの関税政策の影響を「特に注意して見ていく」としたうえで、今後の利上げについては最新のデータなどをもとに判断していくと述べました。日本銀行 植田和男総裁「関税の影響に関するいくつかのメカニズムに関連するデータについては、当然特に注意して見ていきたいと思う」 植田総裁は、関税が貿易や物価などに
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