出典:gooニュース
NY外為:円売りも限定的、日銀総裁発言受けて円買い後退も
NY外為市場で円は軟調推移を継続した。日銀の植田総裁が金利が急伸した場合、国債購入を増やすとの発言を受けて、円買いが後退。ただ、円の下落も限定的となった。ドル・円は150円台前半でのもみ合いが続いた。ユーロ・円は157円67銭まで上昇。ポンド・円は190円00銭での攻防が続いた。
植田日銀総裁発言による円高一服で買い戻し【クロージング】
日経平均は3日ぶりに反発。98.90円高の38776.94円(出来高概算19億4000万株)で取引を終えた。朝方は円相場が一時1ドル=149円台前半まで円高が進んだため、続落スタート。前場中盤には38456.53円まで水準を切り下げた。ただ、日銀の植田和男総裁の衆院予算委員会での発言をきっかけに、国内長期金利の上昇が一服し、円相場も円安方向に傾いたことから買い戻しの動きが強まり、前場終盤には38808.81
日経平均は3日ぶりに反発、植田日銀総裁の発言後は小動き推移
20日の米国株式市場は反落。ダウ平均は450.94ドル安の44176.65ドル、ナスダックは93.89ポイント安の19962.36で取引を終了した。主要小売企業のウォルマートの決算が冴えず国内消費鈍化懸念に、寄り付き後、下落。また、週次分新規失業保険申請件数の増加や1月景気先行指数の予想以上の悪化で、景気減速懸念が広がり相場は続落した。また、ウクライナのゼレンスキー大統領とトランプ政府の特使との協議後
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