「外国為替市場」の略。
出典:gooニュース
政局が揺らす為替市場 仏下院選、極右政権回避で警戒感和らぐ 米大統領選は見方が錯綜
欧米の選挙が外国為替市場を揺らしている。仏下院選は極右勢力の圧勝が避けられる見通しが強まり、5日の東京外国為替市場は警戒感が和らいだ。4日投開票の英総選挙で14年ぶりの政権交代が確実となったことも追い風となった。ただ、政治情勢は混沌としており、再び材料視されるリスクは残る。今年最大の選挙、米大統領選に関しても投資家の見方が錯綜している。
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆決選投票の結果が判明するまではユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸
今日の為替市場ポイント:米雇用統計の発表前でドルは下げ渋る可能性
4日のドル・円は、東京市場では161円69銭から161円14銭まで下落。欧米市場では161円33銭まで買われた後、一時160円95銭まで下落したが、161円24銭で取引終了。本日5日のドル・円は主に161円台で推移か。日本時間夜に米雇用統計の発表を控えており、ドルは下げ渋る可能性がある。欧州中央銀行(ECB)が7月4日公表した理事会議事要旨(6月開催分
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