出典:gooニュース
【天皇賞・春】池江泰郎氏 脚力と展開で「勝つべくして勝った」ヘデントール
ヘデントールが「勝つべくして勝った」と言えるのは、脚力と有利に向いた展開にある。道中は中団の内ラチ沿いで温存し、前述のように有力馬が消耗覚悟でやり合った攻防を真後ろでじっと見届けるや、満を持して直線でスパート。最後はビザンチンドリームが強襲し、詰め寄られたが頭差であれ立派なG1勝利。 鞍上のレーンは活字的には“G1請負人”と称されるだろう。
脚力アピール
これでも目いっぱい走ったわけじゃなくて楽にこれくらい動くんだ」と相棒の脚力をアピールした。 今年初戦のロバートBルイスSを快勝し、前走サンタアニタダービーは雁行(がんこう)状態の先行策から押し切り狙いも4着。1F延長で初の1800メートルとなり、後続のプレッシャーも厳しく、しまいの伸びを欠いた。
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