出典:gooニュース
拉致被害者家族ら、米政府高官らと面会 「多くの味方作れた」成果強調
アメリカを訪問中の拉致被害者の家族らが政府高官らに面会し、解決に向けた日米の連携を求めました。家族は、「多くの味方を作れた」と成果を強調しました。拉致被害者家族会 横田拓也代表(56)「有本恵子さんの父・明弘さんが2月に亡くなる直前の昨年の12月までは、ともにいろんな集会、会合で声を張り上げて頑張ってこられた。
トランプ米政権高官「拉致問題の即時解決を徹底的に支持」 被害者家族が支援要請
【ワシントン=坂本一之】北朝鮮による拉致被害者の家族や拉致議連メンバーらによる訪米団は4月30日、首都ワシントンでウォン大統領筆頭副補佐官と国家安全保障会議(NSC)のカナパシ上級部長(アジア担当)らと会談し拉致問題解決への協力を要請した。両氏からは、米国として「拉致問題の即時解決を徹底的に支持したい」として問題解決に協力する方針が示された。拉致議連会長の古屋圭司元拉致問題担当相
拉致被害者家族がアメリカ政府高官と面会「金総書記に強烈なプレッシャーになると米側に伝えた」
横田拓也さんは政府高官との面会後、「この面会自体が金正恩総書記に強烈なプレッシャーになるんだとアメリカ側に伝えられた。とても実りのあるものだった」と訪米の意義を強調しました。また、田口八重子さんの長男・飯塚耕一郎さんはアメリカの政府高官に対して、米朝首脳会談が実現すれば、拉致問題解決の必要性を提起してほしいと要請したということです。
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