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辞書
1 船乗り。また、そのうちで、雑役に従う者。
2 旧日本海軍で、水兵の旧称。明治9年(1876)の海軍省通達で改められた。
「いそぎ—へ使いを立てて、竜王を呼び寄せよ」〈根無草〉
雇われて炊事をする男。飯炊き男。
雇われて炊事をする女。飯炊き女。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
すいふば【水府葉】
タバコの一品種。江戸時代、水戸藩の特産物として茨城県久慈地方で産した。品質がよい。
すいふりゅう【水府流】
日本泳法の流派の一。水戸藩主徳川斉昭 (とくがわなりあき) が、小松流の泳法と島村流の泳法とを合わせて作った流派。
出典:青空文庫
・・・聖徒は太い血管の中に水夫の血を流していました。が、唇をごらんなさ・・・ 芥川竜之介「河童」
・・・上人が積荷の無花果を水夫に分けて貰って、「さまよえる猶太人」と一・・・ 芥川竜之介「さまよえる猶太人」
・・・紅毛人の水夫が二人、檣の下に賽を転がしている。そのうちに勝負の争・・・ 芥川竜之介「誘惑」
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