出典:gooニュース
万博会場への大型荷物持参はNG 「預かり1万円」強気の抑止策、駅や宿泊施設でも保管
2025年大阪・関西万博の会場がある人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)へのアクセス手段は主に鉄道とバスに限られる。移動時の混雑や事故の原因となり得るのが大型荷物だ。鉄道車両にキャリーケースを持ち込めば乗車スペースは狭くなる。日本国際博覧会協会は混雑緩和と安全確保の点から、会場への大型荷物の持ち込みを禁止。「宿泊施設やコインロッカーに預けてから来場してほしい」と呼びかけている。
万博安全輸送、カギは人の流れ制御 時差出勤の周知必要 会場からの退出促すアナウンスも
4月に開幕する2025年大阪・関西万博では、会場がある人工島・夢洲(ゆめしま)へのアクセス手段が限られる中、人流を可能な限りコントロールできるか否かが安全輸送の鍵を握る。大阪府市と日本国際博覧会協会は、混雑期の通勤時間帯での時差出勤や在宅勤務などを企業・団体に呼びかける「万博TDM(交通需要マネジメント)」を実施する。
万博で求められる人工島・夢洲への安全輸送 1日最大22万人、鉄道とバスでどう振り分け
2025年大阪・関西万博の開幕まで、1月3日で100日となる。会場は大阪湾に浮かぶ人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)。マイカー乗り入れ禁止のため、来場者の輸送は主に鉄道とバスが担う。1日最大22万人超と想定される来場者をいかに安全かつ円滑に送り届けるか。日本国際博覧会協会や大阪府市などに課せられた最大のミッションの一つだ。インフラ整備加速22万7千人-。
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