吉例（きちれい）とは？意味・読み方・使い方

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きち‐れい【吉例】
の解説

めでたいしきたり。きつれい。

きつ‐れい【吉例】
の解説

⇒きちれい（吉例）

出典：デジタル大辞泉（小学館）

吉例の例文(6)

出典：青空文庫

･･･の町家では暮の餅搗を吉例としたから淡島屋の団扇はなければならぬも･･･内田魯庵「淡島椿岳」
･･･などは一番当惑する。吉例だとあって朝鮮の鶴と称するものの吸物を出･･･寺田寅彦「新年雑俎」
･･･来客に酒肴を出すのを吉例としていたそうである。明治三十年頃には庭･･･永井荷風「里の今昔」

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