小止み／小歇み（こやみ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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こ‐やみ【小^▽止み／小^×歇み】
の解説

雨や雪などがしばらくの間降りやむこと。おやみ。「雪が—なく降る」

類語

小降り(こぶり)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

小止みの例文(4)

出典：青空文庫

･･･霙まじりの雨も、小止みになったと見えて、もう窓に音がしなくなった。･･･芥川竜之介「西郷隆盛」
･･･東京へ着いたわ、雨も小止みかこいつは妙と、急いで我家へ。･･･泉鏡花「湯女の魂」
･･･夜が明けても雨は小止みもなく降り続いた。松本までの車を雇って山を下･･･寺田寅彦「雨の上高地」

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