出典:gooニュース
手指をリハビリできるロボットを開発 盛岡市の東北医工
脳卒中などで手指にまひが残る患者のリハビリテーションができるロボットを盛岡市の東北医工(大関一陽代表取締役)が開発した。厚生労働省から医療機器として製造販売する承認を受け、3月3日に発売する。高齢化の進行などで、リハビリ需要の増加が見込まれる一方、患者を支える作業療法士は全国的に不足している。
〝提唱者〟の医師はバッシングに… 手指衛生を小児科医が解説
そして手指衛生が感染症のリスクを減らすことが示されたのは、細菌の存在が証明される前からでした。ハンガリーの医師であるイグナーツ・センメルワイスは、手指衛生の提唱者として知られています[1]。彼は、お産の前に手指衛生や消毒薬を使用することで、『産褥熱(さんじょくねつ)』の発生率が大幅に下がることを発見したのです[2][3]。
脳卒中などの患者向け 手指のリハビリ支援ロボットを開発 岩手・盛岡市の医療機器メーカー
東北医工 大関一陽社長 「手指のロボットというのはほとんど存在していないので、治る可能性が低かったのが、いくらか上がるのであれば十分にこの機械としては世の中に貢献できるのではないか」 このロボットは1台約500万円で、主にリハビリ施設向けに3月から販売されます。
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