出典:gooニュース
損保業界改革へ金融庁が規制強化 BM問題踏まえ、もたれ合い防止
中古車販売大手の旧ビッグモーター(BM)による保険金の不正請求問題などを踏まえ、損保各社と代理店とのもたれ合いを防止する規制強化が柱となる。年内にも報告書を正式に取りまとめ、保険業法や監督指針の改正を通じて業界改革を具体化させる。 BM問題では、実際に保険を販売する代理店との関係維持を優先するあまり、損保各社による指導が不十分だった。
韓国「戒厳」 大手損保は全員在宅勤務に
韓国で非常戒厳を巡る混乱が続くなか、現地では安全のため従業員を在宅勤務させる日本企業も出ています。 大手損害保険会社の三井住友海上は、日本人駐在員3人を含むソウル支店の全従業員49人を全員在宅勤務としました。 ただ、非常戒厳はすでに解除されているため、5日からは通常勤務に戻る可能性があるということです。 保険金の支払いを含めて
不祥事相次ぎ中小の損保も参入しやすく 市場健全化はかる狙い 金融庁
金融庁は、商品の対象をサイバー保険など新たな分野にも広げ、大手がシェアのほとんどを占めている企業向けの保険に中小の損保会社を念頭に新たな参入をうながします。大手損保会社を巡っては、企業向けの保険で価格調整を行うなどの不祥事が相次いでいて、中小の損保も競争に加わることで市場の健全化を図ります。
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