隠遁（いんとん）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

いん‐とん【隠^×遁】
の解説

［名］(スル)俗世間を逃れて隠れ住むこと。遁世 (とんせい) 。「庵を結び—する」「—者」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

隠遁の例文(6)

出典：青空文庫

･･･やもすれば昔の志士や隠遁家の生活をお手本としておる。　世界の歴史･･･内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
･･･天性からも、また隠遁的な学者としての生活からも、元来イーゴイスト･･･寺田寅彦「球根」
･･･霧は禁慾的な、隠遁的な気分に満ちて居る。　私は今の処は霧の方を好･･･宮本百合子「秋霧」

もっと調べる

隠遁の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。