ほそい‐へいしゅう【細井平洲】
[1728〜1801]江戸中期の儒学者。尾張の人。名は徳民。字(あざな)は世馨。米沢藩主上杉鷹山(うえすぎようざん)に招かれて藩校興譲館で教え、のち、尾張藩藩校明倫堂で藩内教化に努めた。著「嚶鳴...
ほ‐そう【舗装/鋪装】
[名](スル)耐久性を増すために、道路などの表面をアスファルトやセメントで敷き固めること。「駐車場を—する」「—道路」
ほそう‐ぐ【補装具】
身体の欠損部に装着する義肢と、機能を補助するために用いる装具との総称。義手・義足・車椅子・補聴器など。
ほそ‐うで【細腕】
1 細く弱々しい腕。 2 かよわい力。弱い生活力。「女の—で一家を養う」
ほそ‐え【細江】
狭い入り江。「風吹けば波か立たむとさもらひに都太(つだ)の—に浦隠り居り」〈万・九四五〉
ほそ‐えい【細纓】
⇒さいえい(細纓)
ほそ‐えぼし【細烏帽子】
武士のかぶった、頂の細長い柔らかな立(たて)烏帽子。細立(ほそたて)烏帽子。
ほぞ‐おち【臍落ち/蔕落ち】
《古くは「ほそおち」》 1 へその緒が落ちること。 2 果実が熟して自然に落ちること。また、その果実。 3 機が熟すること。また、物事が成就すること。「—するまで待ってはゐられぬ」〈浄・鎌倉実記...
ほそ‐おび【細帯】
幅の狭い帯。
ほそ‐おもて【細面】
1 ほっそりとした顔。「肉の足らぬ—に予期の情を漲(みなぎ)らして」〈漱石・虞美人草〉 2 幅が狭いこと。「—の扇」