ほそかわ‐まさもと【細川政元】
[1466〜1507]室町後期の武将。勝元の子。足利義澄を擁して将軍とし、管領となって幕政の実権を握った。養子とした澄之・澄元・高国の家督争いにまき込まれ、澄之派に暗殺された。
ほそかわ‐もりひろ【細川護煕】
[1938〜 ]政治家。東京の生まれ。旧熊本藩主細川家当主。新聞記者を経て昭和46年(1971)自民党から参議院議員に。同58年、熊本県知事。平成4年(1992)日本新党を結成し参院選に当選。翌...
ほそかわ‐ゆうさい【細川幽斎】
[1534〜1610]安土桃山時代の武将・歌人。名は藤孝。足利義晴・義輝・義昭に仕え、のち織田信長・豊臣秀吉・徳川家康に重用された。歌人としても有名で、三条西実枝から古今伝授を受けた。著「衆妙集...
ほそかわ‐よりゆき【細川頼之】
[1329〜1392]南北朝時代の武将。室町幕府管領(かんれい)として足利義満を助け、幕政の安定をはかった。のち、一時失脚したが、中国・四国地方の平定に活躍して、再び幕政に参加。
ほそ‐がき【細書(き)】
1 文字を肉細に書くこと。また、その文字。 2 肉細に書くのに用いる筆記具。
ほそ‐がね【細金】
金銀の箔(はく)を細く切ったもの。仏画・仏像や衣服の模様などに用いる。
さいき‐とうべえ【細木藤兵衛】
江戸後期の富商。江戸京橋に住み、家号を津国屋(つのくにや)と称したので、その子香以(こうい)とともに津藤とよばれ、文人・画家を保護した。津国屋藤兵衛。ほそきとうべえ。生没年未詳。
ほ‐そく【歩速】
歩く速度。
ほ‐そく【歩測】
[名](スル)一定の歩幅で歩いて、その歩数で距離をはかること。「塀の長さを—する」
ほ‐そく【捕捉】
[名](スル)とらえること。つかまえること。「賊を—する」「意図を—する」