もと‐ぎん【元銀】
「元金(もときん)1」に同じ。「商売の作法で、—に十倍増しても」〈浄・傾城酒呑童子〉
もと‐くち【元口】
丸太材の根もとに近い方の切り口。⇔末口(すえくち)。
もと‐くび【元首】
首の根もと。また、頭。「冑のしころより—まで鋒(きっさき)五寸ばかりぞ打ち込みたる」〈太平記・一四〉
モトクロス【motocross】
オートバイレースの一。山野の荒れ地に設定されたコースを走ってスピードを競うもの。
モトクロッサー
《(和)motocross+-erから》モトクロスをする人。モトクロスに参加する人。また、モトクロス用のバイク。
もとぐされ‐びょう【基腐病】
⇒薩摩芋(さつまいも)基腐病
もと‐こ【元子】
元金と利息。元利(がんり)。「—を失う」
もと‐こ【左右】
《「許(もと)処(こ)」の意》かたわら。そば近く。「天皇愛(めぐ)みて、—に引(め)し置きたまふ」〈垂仁紀〉
もと‐ごえ【基肥/元肥】
種まきや苗植えの前に、耕地に施しておく肥料。原肥。きひ。→追い肥(ごえ)
もと‐ごめ【元込め】
弾薬を銃身・砲身の後ろの部分から装塡(そうてん)すること。また、その形式の銃砲。後装。⇔先込め。