ばん‐い【蛮夷/蕃夷】
野蛮人。えびす。
ひがしやま‐かいい【東山魁夷】
[1908〜1999]日本画家。神奈川の生まれ。本名、新吉。詩情あふれる装飾的風景画を制作。文化勲章受章。
ひょう‐い【馮夷】
川の神。ふうい。「河伯躍り、—叫び」〈東海散士・佳人之奇遇〉
へい‐い【平夷】
[名・形動]平らであること。複雑でないこと。むずかしくないこと。また、そのさま。「—ノ文書」〈和英語林集成〉 「山水の—なる者を以て我朝の景象とし」〈絵事鄙言〉
わか‐えびす【若恵比須/若夷】
江戸時代、京坂地方で、元日の早朝に売り歩いた恵比須像を刷った札。門口にはったり、歳徳棚(としとくだな)に供えて福を祈った。《季 新年》「年や人にとられていつも—/芭蕉」