か‐じゅ【果樹】
食用となる果実のなる木。ミカン・リンゴなどの木。
か‐じゅ【花樹】
美しい花の咲く樹木。花を観賞する木。花木(かぼく)。
かつよう‐じゅ【闊葉樹】
広葉樹の旧称。
かとう‐うまき【加藤美樹】
[1721〜1777]江戸中期の国学者・歌人。江戸の人。本姓は河津。号、静廼舎(しずのや)。名は宇万伎(うまき)とも書く。幕臣として務め、賀茂真淵(かものまぶち)に学んだ。弟子に上田秋成がいる。...
かなくぎ‐の‐き【金釘の樹】
クスノキ科の落葉小高木。山地に生え、樹皮は黄白色で、老樹でははがれやすく、鹿の子模様となる。葉は細長く、裏面はやや白い。雌雄異株で、晩春、淡黄色の小花が集まってつく。実は赤く熟す。
からこぎ‐かえで【唐子木楓】
ムクロジ科の落葉小高木。湿地に自生。葉は楕円形で先がとがる。5、6月ごろ、黄緑色の花をつける。
がいろ‐じゅ【街路樹】
街路に沿って並べて植えてある樹木。
き【木/樹】
1 地上部の茎が木質化している植物。樹木(じゅもく)。「—を植える」「—の枝」 2 建物・器具などの材料として使えるようにした用材。木材。「—の机」 3 (「柝」とも書く)歌舞伎・人形浄瑠璃・相...
きょ‐じゅ【巨樹】
きわめて大きな立ち木。巨木。
きんぞく‐じゅ【金属樹】
金属の樹枝状結晶。金属イオンの水溶液にイオン化傾向が異なる金属を入れると、イオン化傾向が小さい金属が樹枝状に析出する。銀樹・銅樹・鉛樹・錫樹などが知られる。