さか‐だち【酒断ち】
[名](スル) 1 ある物事の成就を願って神仏に願(がん)をかけ、一定期間、または満願まで酒を飲まないこと。さけだち。 2 酒を飲むことをいっさいやめること。禁酒。さけだち。
さか‐だな【酒店】
酒を売る店。酒屋。さかみせ。
さか‐だる【酒樽】
酒を入れておくための樽。
さか‐つぼ【酒壺】
酒を入れる壺。
さか‐つら【酒面/酒頰】
《「さかづら」とも》酒を飲んで赤くなった顔。また、酒を飲んだように赤い顔。
さかつらいそさき‐じんじゃ【酒列磯前神社】
茨城県ひたちなか市にある神社。祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)で、大己貴命(おおなむちのみこと)を配祀。酒列明神。
さかつら‐がん【酒面雁】
カモ科の鳥。茶褐色で大形、他のガンに比べて顔の色が赤みがかっている。中国大陸に分布。中国産ガチョウの原種。昔は日本にも冬期に多数が渡ってきたが、近年はまれ。《季 秋》
さか‐づくり【酒造り】
酒をつくること。また、それを職業とする家や人。さけづくり。
さか‐て【酒手】
1 酒を買う金。さかだい。 2 人夫や車夫などに対して、決められた賃金のほかに与える金銭。心づけ。「—をはずむ」
さか‐とうじ【酒杜氏】
「杜氏(とうじ)」に同じ。