りくちゅうかいがん‐こくりつこうえん【陸中海岸国立公園】
岩手県北部から宮城県気仙沼付近にかけての太平洋岸を占める国立公園。平成25年(2013)に青森県の種差海岸階上岳県立自然公園を編入し、三陸復興国立公園となる。→三陸復興国立公園
りくちゅう‐の‐くに【陸中国】
⇒陸中
りく‐ちん【陸沈】
[名](スル)滅亡すること。「徳川氏は…日本国を—せしむるものなりと」〈田口・日本開化小史〉
りく‐つづき【陸続き】
二つの陸地が海などに隔てられずにつながっていること。「かつては大陸と—だった島々」
りく‐でん【陸田】
1 はたけ。また、律令制下で、五穀をつくる乾田のこと。白田。⇔水田。 2 畑にポンプで水を入れて、水稲を栽培するようにしたもの。第二次大戦後に関東平野でみられた。
りく‐とう【陸島】
大陸の近くに位置し、大陸の一部が分離してできたと考えられる島。グレートブリテン島など。大陸島。⇔洋島。
りく‐とう【陸稲】
畑に栽培する稲(いね)。おかぼ。《季 秋》⇔水稲。
りく‐なんぷう【陸軟風】
「陸風(りくかぜ)」に同じ。⇔海軟風。
りく‐の‐ことう【陸の孤島】
交通が極端に不便で、周囲から隔絶している地方や場所をいう語。
りく‐はんきゅう【陸半球】
陸地の占める面積が最大になるように地球を二分したときの半球。フランス中西部のナント付近を極とする半球で、世界の陸地面積の約90パーセントが入るが、海洋に対しての陸地面積は約47パーセント。⇔水半球。