ひといき。「—飲み」→一気に

  1. 春夏秋冬のいずれか一つの季節

  1. 江戸時代、1年を単位とする奉公人の契約期間。また、1年。→半季

中国で、12年間歳星木星)が天空を1周する期間

墓石・灯籠などのように、据えつけたり立てたりするものの一つ。

  1. 中世、小領主たちの同志的な集団。また、その集団行動。特に、幕府守護領主などに反抗して、地侍農民信徒らが団結して起こした暴動土一揆国一揆一向一揆など。

  1. 江戸時代の百姓一揆

  1. 心を一つにすること。一致団結。

    1. 「引きては一人も帰らじと是も五手に—して四方六里に引 (ひか) へたり」〈太平記・三一〉

  1. 程度方法などが同じであること。一致すること。

    1. 議奏の趣—せざりければ」〈盛衰記・一五〉

  1. 任期学年など、定められた期間のひとくぎり。

  1. 長い期間分割した最初のひとくぎり。

一つのもっこ。また、もっこに1杯の分量。わずかな量のたとえ。→九仞 (きゅうじん) 

馬に乗った一人の武者。

《「饋」は食物をそなえる意》1回分の食糧。一度の食事

  1. 他よりも優れた気質。

  1. 気持ちが高ぶること。

    1. 「—になって饒舌 (しゃべ) っている」〈真山・家鴨飼〉

[名](スル)機会を逃すこと。チャンスを失うこと。「前半に—したのが敗因だ」

出典:青空文庫

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