1. 困窮者や托鉢僧などに米を施すこと。また、その米。

  1. 平安時代、毎年6月に朝廷から京都周辺の寺の貧しい僧に米・塩を施したこと。 夏》

[形][文]せま・し[ク]《「せばい」の音変化》
  1. 面積が小さい。空間余裕がない。「視界が—・い」「—・い部屋」⇔広い

  1. 間隔余裕がない。幅が小さい。「—・い道」「入り口が—・い」⇔広い

  1. 範囲が限られている。広がりが少ない。「交際が—・い」「知識が—・い」⇔広い

  1. ものの見方や考え方がかたよりがあって融通がきかない。度量が小さい。「視野が—・い」「心が—・い」⇔広い

[派生]せまさ[名]
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