出典:gooニュース
内臓脂肪減少薬「アライ」、実際に服用した医師が語る“油漏れ問題” 会議中に自覚なく漏れて同僚から指摘されたことも
4月8日に発売された大正製薬の内臓脂肪減少薬『アライ』が話題になっている。『アライ』は、医師の処方箋無しで薬剤師のいる薬局で購入できる要指導医薬品。肥満に悩む人にとっては救世主になり得るが、服用時の懸念点も指摘されている。【前後編の後編。前編から読む】 『アライ』は実際にはどうやって買えるのか。
日本上陸の内臓脂肪減少薬「アライ」 脂肪分解酵素の働きを抑制、摂取した脂肪の約25%が体内に吸収されず、代わりに体内の脂肪を消費
日本での臨床試験では1年間の服用でお腹まわりが平均4.73cm、内臓脂肪の面積が21.52%減少したという。内臓脂肪を減少させるとはどのようなメカニズムなのか。東中野セント・アンジェラクリニックの植地泰之院長が解説する。 「アライの有効成分のオルリスタットは、脂肪を分解するリパーゼという酵素の働きを抑制します。
50代に必要なのは「内臓脂肪ダイエット」
知らず知らずのうちに見えにくい場所に内臓脂肪が増えてしまうのです。このような、見た目ではわからない内臓の肥満状態を「かくれ内臓肥満」と言います。確実なのは病院でCTスキャンをとることですが、まずは下のリストで傾向をチェックしてみてください。
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