まる【丸】
[共通する意味] ★日本語の文につける記号。[英] punctuation[使い分け]【1】「句点」「丸」は、文の終わりにつける「。」。【2】「読点」「点」は、文中の切れ目につける「、」。【3】...
まるあんき【丸暗記】
[共通する意味] ★書いたものを見ずに言ったり書いたりできるように、覚えること。[英] memorizing[使い方]〔暗記〕スル▽英単語を暗記する▽スピーチの原稿を暗記する〔棒暗記〕スル▽法例...
まるい【丸い】
[意味] 円形や球形であるさま。また、物事の状態、人柄などが、おだやかであるさま。[英] round[使い方]〔丸い〕(形)▽丸い地球▽人間が丸くなった▽事態を丸く収める[補足]◇球のように立体...
まるごし【丸腰】
[共通する意味] ★武器を身につけていないこと。[英] without a weapon[使い方]〔丸腰〕▽丸腰で強盗に立ち向かう▽丸腰の刑事〔無腰〕▽侍は無腰のところを刺客に襲われた[使い分け...
まるだし【丸出し】
[共通する意味] ★物におおわれていないで、むき出しになっていること。[英] exposure[使い方]〔露出〕スル▽鉱床が露出している▽肌を露出する〔裸出〕スル▽岩肌の裸出している山〔丸出し〕...
まるばし‐ちゅうや【丸橋忠弥】
[?〜1651]江戸前期の浪人。出羽の人という。宝蔵院流の槍術にすぐれ、江戸に道場を開く。由井正雪と共謀して慶安の変を企てたが、事前に発覚して処刑された。 歌舞伎狂言「樟紀流花見幕張(くすの...
まるやま‐かおる【丸山薫】
[1899〜1974]詩人。大分の生まれ。詩誌「四季」の中核の一人として、浪漫的叙情詩に光彩を放った。詩集「帆・ランプ・鴎」「連れ去られた海」など。
まるやま‐けんじ【丸山健二】
[1943〜 ]小説家。長野の生まれ。「夏の流れ」で芥川賞受賞。結婚後、郷里長野に帰り、大自然の中で作家活動を展開する。他に「朝日のあたる家」「黒い海への訪問者」「ときめきに死す」「虹(にじ)よ...
まるやま‐さだお【丸山定夫】
[1901〜1945]新劇俳優。愛媛の生まれ。築地小劇場に加わったが、分裂後は新築地劇団に参加。のち、徳川夢声らと苦楽座を結成、移動演劇隊を率いて広島巡演中に原爆死した。
まるやま‐まさお【丸山真男】
[1914〜1996]政治思想史学者。大阪の生まれ。東大教授。昭和21年(1946)「超国家主義の論理と心理」を発表し、日本の超国家主義を分析。その後も日本型ファシズムと天皇制国家などを論じ、第...