出典:gooニュース
米一戸建て住宅着工件数、2月は11.4%増 大幅回復もコスト高が影
一戸建て住宅の着工件数は地域別では、北東部と南部で急増し、西部でも増加した。一方、冬の寒波の影響から中西部では急減した。5戸以上の集合住宅の着工件数は12.1%増の37万戸。全体の住宅着工件数は11.2%増の150万1000戸と、1月の減少から反転した。ロイターがまとめたエコノミスト予想は138万戸だった。
米国の2月住宅着工11.2%増 2カ月ぶりプラス
【ワシントン共同】米商務省が18日発表した2月の住宅着工件数(速報、季節調整済み)は年率換算で前月(改定後)より11.2%増の150万1千戸だった。2カ月ぶりのプラスで、138万戸程度と見込んだ市場予想を大幅に上回った。 主力の一戸建ては11.4%増の110万8千戸だった。集合住宅も増えた。全体の着工件数の前年同月比は2.9%減だった。
【市場反応】米2月住宅着工件数は1月から大幅回復、ドル買い優勢
米2月住宅着工件数は前月比+11.2%の150.1万戸と、1月135万戸から予想以上に増加し、悪天候により落ち込んだ1月から回復した。同月住宅建設許可件数は前月比-1.2%の145.6万戸と、8月147.3万戸から減少も予想を上回った。米2月輸入物価指数は前月比+0.4%と、1月と同水準の伸び。
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