出典:gooニュース
昨夏の株暴落、流動性枯渇が一因=少数売り手の注文、下げ加速―金融庁がデータ分析
金融庁は8日、2024年8月5日に起きた株価暴落の背景について、大阪取引所から提供されたデータを活用した分析結果を公表した。株式市場での取引の活況度合いを示す「市場流動性」に関し、同7月中旬から8月上旬にかけて低下が進み、価格変動が起きやすい環境だったと指摘。この流動性の枯渇が「急激な相場変動の一因となった可能性が示唆された」と明記した。
昨夏の株価暴落、背景に流動性低下=少数売り手きっかけか―金融庁データ分析
2024年8月5日に起きた株価暴落の背景について、金融庁が大阪取引所から提供を受けたデータを活用して実施した分析結果が8日、分かった。同年7月中旬から8月上旬にかけ、株式市場での取引の活況度合いを示す「市場流動性」が急速に低下。5日は特に大きな価格変動が起きやすい状態となる中、昼ごろに入った少数の売り手による注文をきっかけに売りが売りを呼ぶ急激な変動につながった可能性がある。
「どんなにマイナスが続いても、暴落が起きても積み立てをやめない」37歳男性がオルカンに5年間積み立て続けた結果
マイルールは、「どんなにマイナスが続いても、暴落が起きても積み立てをやめない」こと。実際に「マイナスが続いている期間も積み立てはやめていないし、今後もその計画はない」といいます。新NISAについては、「毎月ドルコスト平均法(価格変動する金融商品を、定期的に一定金額で購入していく方法)で運用しています」と語られていました。
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