識見（しきけん）とは？意味・読み方・使い方

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しき‐けん【識見】
の解説

物事を正しく見分ける力。また、優れた意見。見識。しっけん。「—のある人」

類語

しっ‐けん〔シキ‐〕【識見】
の解説

⇒しきけん（識見）

出典：デジタル大辞泉（小学館）

識見の例文(14)

出典：青空文庫

･･･若し夫れ識見を論ずれば必ずしも政治家に劣るものではない。且又利害･･･芥川竜之介「侏儒の言葉」
･･･の筆らしくない該博の識見に驚嘆した読売の編輯局は必ずや世に聞ゆる･･･内田魯庵「鴎外博士の追憶」
･･･の長い閲歴と、相当の識見を擁しながら次第に政友と離れて孤立し、頼･･･内田魯庵「三十年前の島田沼南」

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