元(もと)の木阿弥(もくあみ)
求(もと)めよさらば与(あた)えられん
元(もと)も子(こ)もな・い
元結(もとゆい)を切(き)・る
本(もと)を正(ただ)・す
本(もと)を彊(つと)めて用(よう)を節(せっ)すれば則(すなわ)ち天(てん)も貧(ひん)にする能(あた)わず
喪(も)に服(ふく)・する
物(もの)言(い)う花(はな)
物(もの)言(い)えば唇(くちびる)寒(さむ)し秋(あき)の風(かぜ)
物(もの)言(い)わぬ花(はな)
物(もの)が無(な)・い
物(もの)が分(わ)か・る
物心(ものごころ)が付(つ)・く
物(もの)其(そ)の平(へい)を得(え)ざれば則(すなわ)ち鳴(な)る
物(もの)ともせず
物(もの)ならず
物(もの)に当(あ)た・る
物(もの)に◦する
物(もの)にな・る
物(もの)に似(に)◦ず
物(もの)にもあら◦ず
物(もの)は言(い)いよう
物(もの)は考(かんが)えよう
物(もの)は相談(そうだん)
物(もの)は試(ため)し
物(もの)は使(つか)いよう
物(もの)は宜(よろ)しき所(ところ)有(あ)り材(ざい)は施(ほどこ)す所(ところ)有(あ)り
物(もの)参(まい)・る
物(もの)も言(い)いようで角(かど)が立(た)つ
物(もの)も覚(おぼ)え◦ず
物(もの)を言(い)・う
物(もの)を言(い)わ・せる
紅葉(もみじ)に鹿(しか)
紅葉(もみじ)のような手(て)
紅葉(もみじ)を散(ち)ら・す
揉(も)みに揉(も)・む
桃(もも)栗(くり)三年(さんねん)柿(かき)八年(はちねん)
股立(ももだち)を取(と)・る
股(もも)を割(さ)いて腹(はら)に充(み)たす
貰(もら)う物(もの)は夏(なつ)も小袖(こそで)
諸鐙(もろあぶみ)を合(あ)わ・す
諸手(もろて)を挙(あ)げて
諸手(もろて)を挙(あ)・げる
諸肌(もろはだ)を脱(ぬ)・ぐ
諸刃(もろは)の剣(つるぎ)
文句(もんく)を付(つ)・ける
門戸(もんこ)を成(な)・す
門戸(もんこ)を張(は)・る
門前(もんぜん)市(いち)を成(な)す
門前(もんぜん)雀羅(じゃくら)を張(は)る